大倉山古楽サロン

2014年にチェンバロのメンテナンスをしたところ「これぞチェンバロの響きだ」と感動するほどよい響きになりました。2015年1月24日の演奏会が大変好評だったので、この度「大倉山古楽サロン」をはじめることにしました。

ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロを生かした催しをとおしてたくさんの楽しいをクリエートして参ります。ご提案も受け付けます。なにかご希望があればお知らせ下さい。

大倉山古楽サロン 神戸愉樹美

メンテナンス講座の受講を希望の方は、当サイトの問合せよりお知らせください。人数が定員に達しましたら先生と日程の調整して随時開講します。

 

お話を伺うシリーズ – 胡弓の歴史的画像を観る会

好評につき日曜に追加開催

日本の胡弓は、日本唯一の伝統的な擦弦楽器です。胡弓は、17世紀初頭に文献に記されましたが、 その後の史料は整備されておらす全貌はわかりませんでした。今回は、画像を蒐集して研究された 加納マリさんが、元禄時代までの凡そ50枚の画像を文献と対照しながら解説をして下さいます。資 料の性格上、高画質で公開されにくいので貴重な機会だと思います。昔と今の胡弓はちがったのか しらなど、ご興味のある方でしたら何もご存知なくても、また愛好家から専門家まで、気楽にご参 加いただけます。お茶を飲みながら楽しいひとときをどうぞ。

↓ベタ書き版
2016-12-11_salon-kokyuのサムネイル

日時:2016年12月11日(日)13時~
会場:横浜 大倉山古楽サロン(東横線大倉山下車12分) >>地図
講師:
加納マリ 音楽学(日本音楽)
武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修了、芸術学修士。ハワイでの環太 平洋ガンバ大会2007で胡弓の演奏を交えて紹介。武蔵野音楽大学非常勤講師。東京国立文 化財研究所芸能部非常勤研究員(1982~1985)。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 共同研究「胡弓の源流と受容」(2009)研究員。論文は「初期の胡弓について」(『日本伝統 音楽研究』第8号、2011)の他、舞楽についても多数。2003年から文化庁芸術祭音楽部門等 の審査員。
会費:大人2000円 学生1000円
定員:20名 要予約
予約・問い合わせ:
予約は11/4から受付開始。下記申込フォームよりどうぞ。
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